豪腕脱力備忘録

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「落ち着いたら」っていつまで待つ気なんだよって話

そういえば、最近本当にうんざりする枕詞があって、「コロナが落ち着いたら」っていうやつ。これが嫌いとまではいかないけどもうさすがにうんざり。

いや、もちろん希望的観測という意味で新コロが収まってもとの生活に戻って、晴れた気持ちで…ということなんだとは思う。うん、まあその気持もわからんでもない。ただ、現実問題として、「じゃあ、それいつよ?」ってなるわけだ。

正直、今の世の中の流れを見ていたら、新コロが収まってもとの生活に戻るなんて、何年どころか何十年、いやヘタしたらもう一生無理なんじゃない?くらいに思ってる。

性格的なものもあるかもしれないけど、いつになるかわからないものをいつまでも待つほど苦痛なものはない。高校の体育の先生が「俺がヨシって言うまで走れ」とか「俺がヨシっていうまでスクワット」みたいなことがあって本当に苦痛だった。まさにあれ。

自分はいつかコロナが落ち着いたらなんて悠長なこと言ってたら、どんどん年食って、やりたいこともできなくなるんじゃないかくらいに思ってる。だから、無茶はしないけど、自分がやりたいこと、やっておきたいことはやるようにしている。

自分の残りどれくらいあるか分からない人生の時間、いつまで待てばいいのか分からないことに待ち時間を設定する余裕なんてどこにもない。正直もう1年半も経ってもこの調子な状況にうんざりしている。落ち着くまで待ってられるわけがない。

でも自分の歪んだ性格だと、本当にどうでもいい人には目を輝かせて、「いつか新コロが収まったら一緒に飲みに行きたいですね!」とか言ってみたい。いや、俺酒全く飲まんけどな。