豪腕脱力備忘録

筋トレ、サウナ、プロレス、アイドルその他日常まで幅広く。

4.16 ITストラテジスト試験

昨年10月のプロジェクトマネージャ試験を予想外の完勝で終えて、次戦は4.16(ヨンテンイチロク)のITストラテジスト試験。プロマネに続いて過去最強の相手。10回受けて1回受かるくらいの勝率かもしれないけど、その1回を4.16に引き寄せてみせる。

情報処理試験で残るはITストラテジストとシステム監査技術者のみ。ここまで来たら受かるか自分の心が折れるか。

3年ぶりに情報処理技術者試験

10.9(10/9ではなく10.9=ジュッテンキュウ)は秋の情報処理技術者試験を受けてきた。前に受けたのはコロナ禍前なので2019年秋。あの時はITストラテジスト

今回はプロジェクトマネージャ。なぜプロマネかと言うと、ITストラテジスト、システム監査技術者の前哨戦として、これは避けて通れないと分かったから。

準備期間約3ヶ月。どうにか意地で解答欄はすべて埋めきったものの、手応えは今ひとつ。高度区分試験だから楽勝なんてあるわけないとは思うけど、やはり難しかった。難しかったというか強かった。

結果に関わらず、春はITストラテジストに再挑戦。前回は午後1敗退。せっかく論述も書いたのに午後1敗退は悲しい。次はせめてちゃんと採点してもらうぞ。

脊柱菅狭窄症の手術(1年半ぶり2回目)

地方大会を勝って甲子園出場した学校みたいなタイトル。これ好き。

今年の4月に二回目の脊柱菅狭窄症の手術(固定術のほう)をして、ようやく3ヶ月半かな。まあ長かったのか短かったのか。いや、長かったな。動きにくくて暑いコルセットを巻いていた日々。

手術前は歩くのは15分くらいが上限だったところ、今は20分は余裕。それ以上は試したことないから分からない。でも、じっと立ち止まるのが辛い。信号待ち、レジ待ち、エレベーター待ち。じっと立ち止まるときついのでもぞもぞ動く。

筋トレは腰椎にダイレクトに負荷の乗る種目以外で軽めに。バーベルスクワットとか好きだけどまだ我慢。2回も手術したのにまだジム行くの?って、トレーニングしてたから、ここまで早く回復できたのだから今やめてどうするって話。まだまだ続くさ。

残念なほうの意味で普通に誤算

チケットを先行予約で申し込んでいた、1.8新日の横浜アリーナ大会、てっきり東京ドーム大会の続きのビッグマッチだとばかり思ってたから、まさかのNOAHとの対抗戦はびっくり。

しかも対戦カードはチャンピオン対決などはなく、割と当たり障りないタッグマッチばかり。ロスインゴvs金剛の10人タッグマッチ。うーん、惜しい。

Abemaスペシャルの特番でもあるから大人の事情もあるのはわかるが、これはちょっとがっかり。遠征してまで観に行く大会ではないかなー。

せめてウィル・オスプレイvs丸藤正道があれば迷わず行くんだけどな。とりあえず発券だけしておこうかな。

2021年ラストの現地観戦

11.6 新日本プロレス大阪大会 "POWER STRRUGLE in OSAKA"を現地観戦。これが今年のラスト現地観戦。久々に全席完売だって。

ここ1年近く、コロナ対策(たぶん会場入りする選手を減らすとかいう意味だと思う)で、全5~6試合で組まれていたものだから、久しぶりの9試合は思ったよりも長く感じてしまった。いや、いい意味でね。

年明けの1.4と1.5の東京ドーム大会は行けそうにないから諦めて、土曜日開催の1.8横浜アリーナ大会に行こうと思ってはいるけどいったいどんな対戦カードが組まれるのやら。負傷欠場中の内藤哲也飯伏幸太の戦線復帰がいつになるか次第な感じ。

自分的には年に数回は東京に行きたいから、そのきっかけを新日本プロレスにしているだけみたいなとこある。

「落ち着いたら」っていつまで待つ気なんだよって話

そういえば、最近本当にうんざりする枕詞があって、「コロナが落ち着いたら」っていうやつ。これが嫌いとまではいかないけどもうさすがにうんざり。

いや、もちろん希望的観測という意味で新コロが収まってもとの生活に戻って、晴れた気持ちで…ということなんだとは思う。うん、まあその気持もわからんでもない。ただ、現実問題として、「じゃあ、それいつよ?」ってなるわけだ。

正直、今の世の中の流れを見ていたら、新コロが収まってもとの生活に戻るなんて、何年どころか何十年、いやヘタしたらもう一生無理なんじゃない?くらいに思ってる。

性格的なものもあるかもしれないけど、いつになるかわからないものをいつまでも待つほど苦痛なものはない。高校の体育の先生が「俺がヨシって言うまで走れ」とか「俺がヨシっていうまでスクワット」みたいなことがあって本当に苦痛だった。まさにあれ。

自分はいつかコロナが落ち着いたらなんて悠長なこと言ってたら、どんどん年食って、やりたいこともできなくなるんじゃないかくらいに思ってる。だから、無茶はしないけど、自分がやりたいこと、やっておきたいことはやるようにしている。

自分の残りどれくらいあるか分からない人生の時間、いつまで待てばいいのか分からないことに待ち時間を設定する余裕なんてどこにもない。正直もう1年半も経ってもこの調子な状況にうんざりしている。落ち着くまで待ってられるわけがない。

でも自分の歪んだ性格だと、本当にどうでもいい人には目を輝かせて、「いつか新コロが収まったら一緒に飲みに行きたいですね!」とか言ってみたい。いや、俺酒全く飲まんけどな。

 

で、いつまでマスクを付け続けるの

新コロが広まってもう一年くらい経つのかな。ぶっちゃけマスクって、みんないつまで付けて過ごすつもりなのかなとふと思った。

ジムでマスクを付けるのは、ジムがフィットネス協会のガイドラインに沿って運営しているから、まあ言わばジムでトレーニングする条件みたいなもんと割り切って付けている。マスクくらい付けるから満足のいくトレーニングさせてくださいくらいの気持ち。

お店、これはまあ付けてくださいって、お願いされているから。たまに入店許可の条件みたいな偉そうな店もあるけど、まあそういう店は客層がアレだから、付けてない客がいると騒ぎ出すヤツがいるんでしょう。梅田の紀伊国屋とかもう必死でしょ。

外、これは完全に一人で歩いてる時はほぼ付けていない。だって一人なんだから。ちょっと人が多いところに入ると、新コロが怖くて怖くて仕方ない人に安心してもらうために付けるようにしてる。

仕事場、なんか付けろってことになってるから鬱陶しいけど付けてる。その代わり、長時間付けるから、自分で選んだ付けやすいマスクにしてる。さすがに8時間近く付けるからそこらの安物マスクじゃ耳が痛くなったりするのがオチ。ちなみに今はユニクロのエアリズムマスクのXLサイズ。色は白以外。白だけは嫌。

と、まあこんな感じで、今となってはマスクはドレスコードみたいな形式ばった目的で付けているのが実情。今さらになってマスクで新コロが防げるとは思っていないし、自分がもし何か症状があったとして、周りに移すことを防げるとも思っていない。

それこそ一年近くの間、日本中のほとんどの人がマスクを付けているのに、感染者は一向に減らないどころか、減ったり増えたりを繰り返している。感染する人はマスクをちゃんと付けていなかったからだというのはさすがに無茶苦茶すぎる。付けてもなる時はなるし、つけてなくてもならない時はならない。そんなもん。

そうなると、このままいつまでもそれこそ5年、10年どころか一生マスクを付ける、マスクが手放せない生活を送り続けることになるのではないかと。

自分はもう目的とか置いといて、マスクはドレスコードと完全に割り切って付けているので、正直もうどうでもよくなっている部分もある。こんな布を口に当ててるだけでみんなが安心するなら付けておいてあげるよみたいな。

別に今すぐマスクなんかみたいなことを言うつもりはないけど、実際のところみんなはマスクに対してどんな思いで付けているのかはすごく興味がある。僕みたいにドレスコードと割り切って、目的とかもうどうでもよくなってる人も結構いるんじゃない?

1年前ならまだしも、もう新コロの流れというか、どうすれば感染する恐れがあって、さらにどういう人が感染したら重症化、場合によっては命を落とすことがあるかが見えてきて、油断はできないものの、そこまで恐れるほどでもないということが見えてきたのもあるのでは。

腐ってもIT業界で仕事してる人間なので、アップデートすることは大事だと思っている。その点で言えば、新コロなんて去年の春ごろに恐れていた、やれ40万人が死ぬだの、ニューヨークみたいになるだのは、実際にはほとんど起こっていない。だったら向き合い方も変わって当然と思っている。まさか1年前と同じくらい今も恐れているひとがいたらちょっとびっくりする。

ドレスコードとしてのマスク程度の認識でもいいならまあこのまま続けても構わないけど、はたしてどれくらいの意味があるのかはいささか疑問である。新コロが怖くて怖くて仕方ない人たちに安心してもらうことが目的でだとしたら、いやまあいいか。

いや、本当にいつまでマスク付け続けるんだろう。ジムも、お店も、仕事場も。所詮ドレスコードなのにね。