豪腕脱力備忘録

筋トレ、サウナ、プロレス、アイドルその他日常まで幅広く。

RIZINの地上波放送がクソだった件

RIZINがどうしようもなくクソだなと思う一番の理由は、RIZINのリングを目指す各プロモーションのトップクラスの選手がどんなに技術的に密度の濃い試合をしても、結局テレビの放送は短時間の決着で技術的にわかりやすい試合ばかりが放送されているという信じられないレベルの乖離があるから。

そりゃあ地上波放送があるから、寝技のパスガードだったりポジション取りとか分かる人じゃないと「これ何やってんの?つまんないからチャンネル変えよう」になるっていう背景があるんだろうけども、それなら分かりやすい試合になるような選手ばかりを集めてマッチメイクすればいいだけのこと。

軽量級トーナメントを開催して、そのうちの前半ブロック1回戦の試合があったのに、地上波放送ではダイジェストどころか、そんな試合があったことさえ触れられなかったのだから驚きでしかない。多くの団体の選手が目指す国内のビッグプロモーションがこんなんでいいのかな。

お祭り要素のある試合を組むこと自体は一般層の感心を惹きつけるという目的もあるだろうからいいとしても、各プロモーションのトップファイターが集まる試合をないがしろにするのはどうなんだろう。頼むからDREAMみたいにならないでほしいな。

野村奈央ちゃんの卒業発表に対して

昨日のチームK公演でAKB48チームKドラフト研究生の野村奈央ちゃんが卒業発表しましたね。うーん、なんなんだろうこのモヤモヤ感。

4月の高橋希良ちゃん、中田ちさとさん、鈴木まりやさんの卒業でちょっとキツいかなーと思いつつも、ここで寂しさに負けてやめたら普通すぎるでしょーと卒業なんてあるわけないくらいに思っていたら、まさかの卒業発表。

そして、今回もやっぱりしっくり来ないところがいっぱいです。まず正規メンバーに昇格していないのに早くも卒業って何をやり遂げたの?何か満足できるところまでやれたの?という。正規メンバーはゴールではなくスタートと例えることからすると、スタートせずに卒業っていうのはちょっと違和感。

6月の選抜総選挙でも、「未来を変えたいんです。私は今回の総選挙にすべてを懸けているんです」と研究生らしさのない最後を匂わせて、結果としてランクインできなかった後に「未来は変えることができませんでした」と何かを悟ったかのような様子。

もしかしたらAKBの研究生として、一発逆転のラストチャンスとして総選挙を選び、結果的にランクインできなかったことで、もうやり残したことはない、これ以上研究生としてAKBにいる、アイドルを続けることに意義を見いだせなくなったのかなという印象です。

4月の高橋希良ちゃんの卒業発表の時にも思ったことなんですけど、今回の野村奈央ちゃんも周りのスタッフさんや、先輩メンバーさんにたくさん相談して、じっくり考えたうえで出した結論なのかなーと。正規メンバーにもなっていない若手がこんな辞め方したらダメでしょ。みんなが不幸になるやつでしょ。

AKBの卒業後も芸能活動は続けて、女優を目指すらしく、もちろんその夢の実現に向けては応援するけれども、正直やっぱり今の立ち位置でもう少し頑張って、何かしらの成果を出してほしかったというのが本音です。本当に残念。

夏限定・市民プールでの屋外トレ

7月になったので、ここ数年ほど恒例にしている近場の市民プールに行って、日光浴しつつ、50mプールをひたすら歩き続けるという普段のトレーニングとはまた違ったゆるい運動を取り入れています。

夏場は外の運動って熱中症とかの恐れもあるからあんまりよくないですが、プールで身体を冷やしつつ、ゆっくりと大きく全身で水の抵抗を受けて歩くので、身体をほぐす運動として最適と自分では思ってます。

で、今年もさっそくこの土日で近場の市民プールに行ってきたのですが、そのプールで遊ぶJC、JKが「いやいや、このプールでそんな水着を着て来なくてもいいでしょうよw」って感じでなかなか困りました。僕が中学の時はそんな子絶対いなかったw

できればそこそこ空いてて、プールを端から端までまっすぐ歩けるようなところがいいのですが、そうもいかないのが市民プール。それにしても、最初の土日で決してトラブルでもなくアクシデントでもないものの「いやいや、ちょっとw」みたいなことがあると、この夏はいったいどうなってしまうのか。

活動量計を買ってみた

何日か前に活動量計を買いました。まあ最初はそんなに高いの買わなくても、そこそこシンプルな機能のやつでいいだろうってことでお手頃価格のものを選びました。

が、なかなか困った不良品だったのでやむなく返品しました。交換してもらっても期待できそうにないので返品。

で、もういいやって軽くヤケになって、活動量計では有名なメーカーのモノを買いました。最初からこうしときゃよかったよ状態。 

ベタですが割と定番のFitbitの敢えてスリムではなく幅広で大きめのやつにしました。ちなみに色はブルーというかネイビー。 

早速つけて今日一日行動してみたのですが、これ本当に有能。計測機能であったりとかももちろん優れているのですが、何よりもこれをつけていたら、身体を動かしたくなります。普段からそれなりにトレーニングしてる僕でも。これが素晴らしい。

まだ1日しかまともに使ってないので、もうちょっと使い倒してからレビュー的なことをしてみます。まあまあいい値段したけど、これ今年のベスト買い物候補筆頭かもしれないです。

結婚します宣言にムカついてる理由

僕が選抜総選挙の須藤凛々花さんの結婚します宣言にムカついてる理由は、月日をかけて劇場公演や握手会で実績をコツコツ積み上げるよりも、マスコミの注目が集まる場所で際どい発言や行動をしたほうが手っ取り早く名前を売れる…みたいな風潮になってしまうことがいやで、実際に今回そうなったからです。

結婚することはめでたいことだとか、須藤さんもひとりの女性として…とかそういう眠たい話じゃなくて、須藤さん以外のすべての月日をかけて劇場公演や握手会で自分を磨いてきたメンバーが馬鹿らしくなるような状況になってもおかしくないことに危機感といらだちがありました。

はい、もうこの話は二度としたくないので掘り返しません。

選抜総選挙開票と高かったアンダーガールズの壁

書きたいネタはそこそこにあったのになんかしっくり来なくて、久しぶりの更新になってしまいました。書きたいネタがあっても時間が経つと、まあいいやってなっちゃうの悪い癖ですねー。

ということで、昨日開票発表されたAKB48 49thシングル選抜総選挙のことについて。

僕の推しメンである佐々木優佳里さん(ゆかるん)は24,276票で第43位でした。順位は前年38位よりちょっと下がって、得票数は自己ベスト更新ということでした。以下、ゆかるんぐぐたすのリンク。

plus.google.com

順位や得票数としては上出来といえば上出来だけど、ここ数年の伸び率からすると今年はほぼ横ばいなので、正直「あれ?」というのが感想でした。ここ数年は毎年ジャンプアップしていたので、順当にいけば30位近辺という読みだったものでして。

 ゆかるんが目標としている、アンダーガールズ(17~32位)は思った以上に険しい壁で、今の取り組みの延長線上にあるとはいえないかもしれない、そんな気持ちになりました。年齢的にもキャリア的にも、今と同じ調子でいくと、来年の得票数はたぶん減少するのではと見込んでいます。

とすると、アンダーガールズの壁を乗り越えるには、今の取り組みだけでなく、何か根本的に変えていかないと、今年の得票数、順位の確保すらも危ういのではという危機感を勝手に持っています。

おそらく、ゆかるんもそのあたりの懸念というか危機感は持っているでしょうから、これからまた一つ一つ石を積み上げる日々が続くのかなと。もちろん挑戦するならば僕は応援します。総選挙にはこだわらないスタンスでいくならそれでも応援します。開票翌日としてはこんな気持ちです。

あ、例の壇上での発表の件はまた別トピックで書きます。

行政法の知識のアップデート

この本を読みました。社労士や行政書士のお勉強が終わった後の知識のメンテナンス的に、いわゆる基本書の類をちょいちょい読んでます。で、前から気になってたこの本。

行政法 第5版

行政法 第5版

 

 内容はさすが行政法の基本書では王道だけあって行政書士試験の内容から踏み込んだ内容になっていました。

で、これ読んで気づいたのが、知らぬ間にというか昨年、行政不服審査法がだいぶ変わってたという。「異議申し立て」がなくなって、「審査請求」の一本だけになっていたなんて。最初読んでた時は「あれ?これ何?この本、合ってるの?」って。調べてみたら法改正。こんな大きな改正があったことにその時初めて気づくパターン。

世間一般的にはIT業界が移り変わりが速くて大変みたいなイメージがあるけど、ITも法律もどっちも勉強している僕には、法律のほうが法改正でバンバン変わるから大変だと思ってます。もうちょいマメに知識のアップデートをせねばならん。