行政法の知識のアップデート
この本を読みました。社労士や行政書士のお勉強が終わった後の知識のメンテナンス的に、いわゆる基本書の類をちょいちょい読んでます。で、前から気になってたこの本。
内容はさすが行政法の基本書では王道だけあって行政書士試験の内容から踏み込んだ内容になっていました。
で、これ読んで気づいたのが、知らぬ間にというか昨年、行政不服審査法がだいぶ変わってたという。「異議申し立て」がなくなって、「審査請求」の一本だけになっていたなんて。最初読んでた時は「あれ?これ何?この本、合ってるの?」って。調べてみたら法改正。こんな大きな改正があったことにその時初めて気づくパターン。
世間一般的にはIT業界が移り変わりが速くて大変みたいなイメージがあるけど、ITも法律もどっちも勉強している僕には、法律のほうが法改正でバンバン変わるから大変だと思ってます。もうちょいマメに知識のアップデートをせねばならん。