豪腕脱力備忘録

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今年一番買ってよかったもの

今年一年で買って一番よかったもの。間違いなくコレです。

Fire TV Stick

Fire TV Stick

 

 AmazonのFireTV Stickです。もうダントツです。ここ数年でこれほど買ってよかったと実感できたものがあっただろうかレベル。

これがナニモノかご存知ない方のために簡単に説明すると、こいつをテレビのHDMI端子に挿せば、インターネットコンテンツをテレビ画面で見られますよというモノです。

え、それの何がすごいのって言われると、YouTubeやらニコ生が見られるのはもちろんのこと、格闘技ヲタとして嬉しいのはAbemaTVがテレビで見られること、AKB48グループヲタとして嬉しいのは劇場公演のDMM配信(アーカイブの高画質ストリーミング配信)が見られること。あとはHuluもテレビで見られますね。

今までパソコン画面でしか見られなかったコンテンツをテレビ画面で見られるってこんなに爽快だったのっていう感動でいっぱいでした。思っていた以上に映りはキレイです。特に劇場公演のアーカイブは高画質ストリーミング配信が始まったことで、あたかもコンサートDVDのような臨場感で見ることができます。

Amazonプライムビデオ、AbemaTV、DMM、Huluをテレビで見ることができるようになったことで僕の家での時間の過ごし方が激変しました。激変というのは今まではパソコン画面だったので、正直なところ月額で払ってる金額ほど活用できていなかったところが、徹底的に見倒すようになりました。これこそコスパ

これ何回も言ってることですが、AKB48グループのDMM配信の月額会員になっていて、Amazonプライム会員でもある方はぜひFireStick TVを購入して、テレビ画面で高画質ストリーミング配信を見る喜びと感動を味わってほしいです。超オススメ。

あ、上のAmazonの商品紹介、しょーもないアフィリエイトとかしてませんのでご安心くださいm(_ _)m

もう年末かよ、はえーよ

気がつけば年末ですね。ということで今週あたりで年末のありきたり企画でもある2016年を振り返るシリーズでトピックを更新していきます。今のところは5つの「今年一番〜」を想定しています。

ところで紅白歌合戦の例の投票企画はどうなるんでしょうね。僕が気になっているのはおそらくボーダーラインにいるであろう僕の推しメン佐々木優佳里さん(ゆかるん)が出演できるかどうか。あと、村山彩希ちゃん(ゆいりー)はどうなるんだろうなとか。

なんて言えばいいんでしょうかね。テレビ局の偉いさんや構成作家さんたちが企画したことで、その番組やステージを楽しむことよりも、企画に疲弊するメンバーがたくさんいるようなものはあんまり嬉しくないんですけどね。大所帯の宿命といえばそれまでですが。条件付き出演みたいなのはねえ。

ま、とりあえず僕はゆかるんのために、あと数票かでも増やすべく悪あがきしてみます。

社会人人生で数えられるくらいしかない出張へ向かう新幹線からの簡易更新。

身体の頑丈さもアイドル適性のひとつかも

日々ウェイトトレーニングとかやって身体を鍛えている僕には以前から気になっていることがありました。「連日のように劇場公演に出て、身体に怪我や故障がないのか?」という疑問。

トータルで2時間くらいの歌やダンスのステージを短いスパンで続けると、何年も経つことで膝、足首、腰などに疲労が蓄積して、うまくケアしていかないと、関節やじん帯などの痛みを伴うようになるのではと気になっていました。

で、先日の個別握手会で、劇場公演の出演回数が多い、飯野雅ちゃん(みやびちゃん)、佐々木優佳里さん(ゆかるん)、村山彩希ちゃん(ゆいりー)の3人に同じようなことを聞いてみました。どうせならみんなに聞いてみようと。

「いつもかなり短い間隔で劇場公演に出てすごいですね。ケガをしたり、どこか痛めたり、調子が悪かったりはないですか?」と。

コレに対する回答を聞いた範囲でざっくり。

みやびちゃん→昔に一度だけステージでジャンプして着地に失敗してケガしたことがあるけど、それ以降は全くなし。今も特に問題なし。今よりもっと(公演に)出たい。

ゆかるん→公演が終わると毎回クタクタで、身体のあちこちが痛くなる

ゆいりー→今までに一度もケガもないし、古傷もない。毎日出ても平気。身体が丈夫なのかな。

 ゆかるんの反応が割と想定どおりというか、みんな疲労と痛みを抱えてステージに立っているものと考えていました。ところが、ゆいりー、みやびちゃんはケガや痛みとうまく付き合うのではなく、そもそもケガも痛みもないという。これは予想外でした。

ちなみに、今年の劇場公演出演回数リーディングでは、ゆいりーがダントツ、それに次ぐ2位が雅ちゃんという。まさしく、身体が頑丈でケガに強いというかケガをしない二人がぶっちぎりで公演に出演しているそうな。

野球選手や格闘技選手でもそうですが、ケガをしにくい、故障が起こりにくいと、それだけ試合に出るチャンスも増えて、当然ながら活躍出来る機会も増えるから、アイドルも身体の頑丈さ、ケガや病気への強さも、立派な適性のひとつなんだなと実感しました。

普段からトレーニングで身体を鍛えつつ、ケアをするというサイクルで日々過ごしている自分には、そもそもケガも故障もしないという二人にはただただ驚かされました。できるだけ今の調子でケガなく、充実したアイドル生活を送ってほしいものですな。

それにしても、ゆいりー、雅ちゃんは二人とも細くて華奢なのに身体は頑丈って、いい意味でギャップよね。こういうの大好き。

気難しいメンバーに惹かれるドM属性

僕の推しメンの佐々木優佳里さん(ゆかるん)はなかなか気難しいです。それだけ繊細なんだと良いように解釈しています。繊細だからこそ他人を思いやった行動ができるんだろうし、自分の行動に対しても慎重なんでしょう。まあ、たまにちょっと考えすぎなところもありますが許容範囲ということで。

で、同じく気難しいメンバーで最近気になっている子が村山彩希ちゃん(ゆいりー)。彼女もいつも明るく元気でまさに明朗快活ですが、自分のこだわりに関してはなかなか頑固です。

今一番ホットな話題は年末の紅白歌合戦。この出演メンバー投票に対して独自の考えを貫いています。モバイルメールの内容は書けないのですが、ざっくり言うと別に出たいとは思わない、あくまでもゆいりーは劇場公演に重きを置きたいスタンス。うん、いいじゃないですか。

ゆかるんは「どうしても出たい」と意思表示。対して、ゆいりーは中間速報でのランクインに明らかに困惑した表情。それは周りに出たいと意思表明している同期や仲のいいメンバーがいる中で、自分が中間速報ランクインしたことへの困惑。

選抜総選挙のように辞退という選択肢もなく、ましてやNHKの紅白の企画だから波風を立てるようなことはしたくない、でも自分のスタンスには合わないことはやりたくない。そんな気持ちが伝わってくるゆいりー。

僕の考えとしては大いに賛成です。これを大事にしたいというものがあって、そこにリソースを割きたいと考えているなら、立派なスタンスでしょう。やる気がないわけではなく、やる気やエネルギーを紅白歌合戦以外のことに使いたいだけのこと。なかなか伝わりにくいだろうけど、大いにアリでしょう。少なくともとりあえず何でもいいから紅白のテレビ放送に映りたいとかよりは。

この一件で僕はゆいりーに惹かれました。総選挙は出ないけど紅白だったらさすがに喜ぶかなと思っていたら自分を貫く。自信の現れでもあり、チャンスのきっかけを敢えて放棄する勇気、最高じゃないですか。めちゃくちゃカッコいい。

それにしても僕はどうしてこうも気難しいメンバーにばっかり惹かれてしまうものでしょうか。こういうところにもドM属性が出てしまっているのがなんとも恥ずかしいです。

12/17 個別握手会@インテックス大阪

先週の土曜はAKB48のシングル「LOVE TRIP」の劇場盤イベント個別握手会でインテックス大阪に行ってきました。インテックス大阪に行くのは7月以来。というか劇場盤イベント自体が7月以来ですな。

で、まあ土曜日は佐々木優佳里さん(ゆかるん)、田北香世子ちゃん(かよよん)、野村奈央ちゃん(なおちゃん)の3人の券のみ。申し込み時点では行けるかどうか微妙な日程だったので枚数少なめでした。

ダイジェスト的にいうと、自撮り2ショット写メで抽選で当選して、ゆかるんと2枚、かよよんと1枚、奈央ちゃんと1枚の写真を撮ることができました。

だだですねー、撮ったあとで気づいたんですが、スマホのインカメラが全然イケてないんですよねー。自撮りのやり方やカメラアプリとかは入念に準備してたんですが、肝心のインカメラが全然ダメでした。外側カメラが画素数も大きくて優秀だから、インカメラもきっといけるはずという思い込み。

欲を出せばまだ改善の余地はあったでしょうけども、今回は2枚の券で2回とも当選して撮影ができたことに感謝して、ひとまずは満足しておくことにします。

AKB紅白のライブビューイングに行ってきた

先週の話になりますが、AKB48グループ紅白歌合戦のライブビューイングを梅田ブルク7で観てきました。ライブビューイングは1月のリクアワ以来かな。

梅田近辺はここと、ステーションシティシネマの2箇所で、こっちは梅田からちょっと離れたところにある映画館ということもあり、まあだいたい7割くらいの客の入りという印象でした。ライブビューイングで7割って上出来だと思いますが。

僕は今まで現地はもちろん、ライブビューイングでも、このAKB紅白は観たことがなかったのですが、印象としては基本的にはAKBグループの曲をかくし芸と合わせて歌うといったところでしょうかね。聴いたことがある曲を意外なメンバーがパフォーマンスしながら歌っていたので見ていて楽しかったです。

僕のお気に入り、佐々木優佳里さん(ゆかるん)は割とグラマーなメンバーが集まったユニットで「未来の果実」を歌っていました。割とグラマーなとかオブラートに包んでいますが、なぜか不思議なことに僕の好きなメンバーばかりが勢揃いしてなんとも素敵な偶然に心ときめきましたwすぐ共通点が分かったけど。

そういえばAKBグループではない曲を歌った山本彩さん。バンド演奏で相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」を歌っていました。選曲がもうアラフォー世代を完全に仕留めにかかってるじゃないですか。そりゃ生演奏で声も似ている相川七瀬さんでしかも代表曲と来たら盛り上がらないワケがない。まあ若干ながら飛び道具すぎて違和感もありましたけどねw

あとはまゆゆさんが井上芳雄さんと歌った曲。でもこれは井上芳雄さんの声がめちゃめちゃ通っていて、とにかくめちゃめちゃ上手かったのでそっちに驚きました。あとで調べたら、ミュージカル界では超がつくほど有名な方だったそうな。そりゃあれだけの声が出せるわけだ。

で、エンディングで紅白の投票の途中経過発表。ここでおや?と思ったことが。名前を呼ばれたのにあんまりうれしくなさそうなメンバーが。村山彩希ちゃん(ゆいりー)は喜ぶどころかちょっと困った表情。なぜだろう?

と、このゆいりーについては別トピックでまた書かせてもらいます。この子も明るくて可愛くて元気な子ですが、実はいい意味でなかなか闇が深いです。

西野未姫ちゃんも卒業発表。なんだよこれ。

ジムから帰って、AKB48チーム4の岡田奈々ちゃんの生誕祭公演をDMM配信で見てました。力が入りすぎている印象のなぁちゃんが少し力を抜いて頑張ると言ってくれたことに僕としては大変安堵しました。いつも全力じゃいつか壊れますからね。

で、そのあとに。西野未姫ちゃんの卒業発表。うん、いや、そんな予感はしてましたよ。ずっと嫌な予感はしてましたよ。

といっても、僕の予感は例の一件で「辞めさせられた」とかそういうしょーもないのではなく、「もうそろそろ精神的に限界が来ちゃうんじゃないかな」みたいな予感でした。ここ最近の公演の未姫ちゃんを見ていると、いつも以上に落ち着かない様子が見え隠れしていました。

先に卒業した大和田南那ちゃん(なーにゃ)のこともあるでしょう。僕としては、なーにゃも次世代エース候補という位置でも、もう限界が来てしまったのかなという感じです。

僕のフォローしている人たちでも、嬉しそうに彼女たちをこき下ろしたツイートをしている人もいます。好きにやってろやって感じです。その一方で、彼女たちのTwitterのリプライ(返信)を見ると、少し開いただけでも辞めろとか消えろとかもっとひどいものがまあ山ほど目に入ります。よくもまあそこまで言えるんだってほど。

いや、いい年した自分でもツイートしたら毎回そんなリプがアホほど来たら嫌になりますよ。17~18歳の女の子にそれを耐えろって無理でしょ。よっぽどの強靭な鉄の精神力でもなきゃ普通の人間なら限界が来るでしょうよ。

でね、そうなると「でもそんな原因を作ったのは本人じゃないか」って話になるんでしょうかね。ま、そうでしょうね。

ここでひとつ誤解のないように言っておくと、僕は彼女たちのやったことが悪くないなんていうつもりはサラサラないです。アイドルとしては間違いなくダメなことです。

ただですよ。原因を作ってしまったからって、みんなでネットでボコボコに叩かれないといけないの?みんなが気軽に叩いていいの?って気がするわけですよ。原因があるんだからやってもいいって理屈?何それ。

その原因となるたった一度の失敗ですべてを終わらせなければいけないのか?これで今までの人生が一転してしまうレベルの失敗なのか?

ここ最近の世の中って、一度失敗したら二度とチャンスを与えない、二度と世間に顔向けできない(させない)という風潮だけどそれってどうなんでしょう。

ありきたりな言葉で「信頼を失うのは一瞬」なんて言葉があるけど、その失う出来事があまりにも広範囲すぎないかなって。

何かのミスや過ちがあったら、「ごめんなさい」と詫びて、しっかり反省をして、また初心に戻ってやり直すじゃダメなのかな。そんな機会は一切与えない世の中になっちゃったの?そんなことも言わせないくらいにみんなで石を投げつけて、ぶつけて「もう消えます」って言わせて喜ぶようになったのかな。

 なーにゃと未姫ちゃんの件。僕の雑感。やってしまったことは仕方ないでしょう。ただ、それを詫びて信頼回復に向けて立ち直る機会を得られぬままに第一線から去っていく決断をすることになってしまった(せざるをえなくなってしまった)ことがただただ残念で仕方ないです。

そして、彼女たちの決断に対して、当然だの自業自得だのみんな揃って嬉しそうにしている人たちを見ると、「これがあなたの正義ですか?あなたの正義って何ですか?」なんて気持ちもちょっとね。

そんなこんなで僕が彼女たちにかけてあげたい言葉は「辛かったよな。よくここまで耐えたよ。お疲れさま」です。本当にやりきれない。