豪腕脱力備忘録

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NMB48西澤瑠莉奈ちゃんの卒業発表のことを考えて書いてたら長くなっちゃった

まずタイトルが長いよね。うん。自分でもそう思った。

昨日、仕事場のクソな飲み会を終えて、帰りにスマホTwitterを開いて、クソな飲み会のことをツイートしたその直後、割とお気に入りのNMB48西澤瑠莉奈ちゃんが卒業発表したことを知った。ちなみに僕はTwitter公式アプリは使わない派。誰々がいいねしましたとかどうでもいいにも程がある。

そういえば最初は仕事場の飲み会がどれくらいクソだったかを書こうかと思っていたけど、書き出したら止まらなくなりそうなのでやめておく。タダメシでも行きたくないってすごいぞ。おかげで自分の飲み会嫌いが加速したわw

それはさておき、卒業発表をした…とだけ知った時は、「ああ、この日が来てしまったか。二十歳だし、やはり大学生になったらアイドル活動との両立というか並走は難しいよな。るりちゃんが決めたのなら仕方ないか」という気持ちで、なんともやりきれない気持ちになっていた。

ただ、話が見えてくると、状況は少し変わったというか、僕の勘違いがあったようだ。公式ブログの記事を読むと、「私は1人でこのグループを飛び出して新たなことにチャレンジしていきたい」とあった。卒業はするけれども、学業に専念するのではなく、一人で新しいことに挑戦すると。

僕的にはアイドルから一般人に戻ってしまうことを「夢を見つけた」という表現することにちょっと抵抗がある。それは夢というよりは現実と向き合った結果の選択であり、いわゆる進路変更なのだから。もちろんそれが悪いとは思わない。本人が決めたことがベストの選択であることは間違いない。

それに対して、グループの看板を一旦ちょっと置いといて(まあ実際はだいたいのアイドルさんが元AKBとか元NMBとかって紹介されがちだけど今はそこツッコまないで)、単独で活動を始めるならそれは大いに結構なこと。たとえお仕事の案件としてスケールは小さくても、一人でできるってやっぱり大きいでしょ。

ここ1~2年?くらい前までは例の2年縛りというやつがあったために、NMBを卒業したメンバーは事務所のSHOW TITLEに残ってバラエティタレントになるか、2年休業するか、引退かの選択肢しかなかった。今考えてもすごいというか恐ろしい話だけど当時は当たり前だったという。なんというか時代よね。

とても勝手な話ではあるけれども、今はその2年縛りが(おそらく)なくなっていることを考えると、るりちゃんが新しい場所で今よりも居場所を見つけるチャンスはあるのではないかと期待している。グループの中で埋もれてしまっていた能力を発揮できる機会はきっとあるのではと。あるというかないわけないくらい。

そういえば最近、グループを卒業したアイドルが事務所には所属せずにフリーで、イチナナライブや、中には「お前強気だなーw」って価格設定のチェキ会やイベントを展開している(元)アイドルさんだっている。チケ代2万超えのライブとか?

るりちゃんがそういうのを始めたらどうするかっていうと、まあたぶん多少は課金するでしょう。だって、グループ抜けて活動するようになったら、それだって応援の一つの形だろうしね。いや、まあさすがにチケ代2万超えのライブやられたらちょっとは躊躇うけど。やらないでいてくれ。頼む。

卒業発表したとだけを知ったときは「また一人、お気に入りメンバーがいなくなるのか…」って軽凹みしたけど、一人で新たに活動していく予定と知ったら、「よし、また一人お気に入りメンバーが第二章に進むぞ」と嬉しくなったというなんとも単純すぎる話。生きてりゃいいことあるさきっと。

とりあえず僕が何が言いたいかっていうと、西澤瑠莉奈ちゃんは僕が選ぶお姫様抱っこしてみたいアイドルの世界ランク1位だってこと!!