豪腕脱力備忘録

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チームA「M.Tに捧ぐ」公演を鑑賞しました

東京まで遠征して、秋葉原AKB48劇場でチームA「M.Tに捧ぐ」公演を鑑賞しました。もちろん目当ては佐々木優佳里さん(ゆかるん)に決まってるじゃないですか。

入場抽選はこれまでの自己ベストとなる2巡目でした。しかもなぜか中央付近にひとつ空席があったので、真ん中ちょい上手寄りに着席。ええ、それはもう別世界でしたよ。ちなみにこれまでに5回AKB劇場に行ってるけど、一度も立ち見になったことはありません。いつも立ち見を覚悟しているんですけどね。

初日公演ベースでいうところの出演メンバーがだいぶ休演している(それはそれでどうよっていう話だけど今日のところは置いときます)ので、ゆかるんは割と前のほうのポジションでした。そして自分は最前列という。開演して幕が開いた瞬間にゆかるんの居場所、立ち位置を発見できるという最高の展開でした。

全体曲で僕の好きな「Prime time」、そしてユニット曲の「She's gone」も間近で観られて本当に最高でした。「Prime time」がステージ上の可動式ステージ(あれ何ていうの?)が思ったより高くなって、ずっと上向きになって、なんか太ももあたりを下から覗き込んでるみたいでちょっとアレだったけど、まあいいじゃないですか。

いつもDMM配信で観ている時に映るゆかるんは、劇場で観るゆかるんの3割くらいしか伝わっていないのではというくらいに、現地で見るとただただ迫力に圧倒されました。これほどまでに動きも大きくて力強さが感じられるとはという驚き。普段の握手会では本当におとなしい感じなのに。

ゆかるんはいわゆる4番バッタータイプでも、エースタイプでも、キャプテンタイプでもないメンバーだとは思いますが、野球で例えるとクリーンアップ後に追い打ちを書ける7番バッタータイプ、ドラマでいうと欠かせない名脇役といったところですかね。

決して大きく目立つ存在ではないものの、そこにいると公演出演者の全体のパフォーマンスがより引き立つ、そんな存在ではないかと。派手さはないけど、実力はありますよみたいな役者さんとかカッコいいからそういう立ち位置のゆかるんは好きです。

といったわけで、DMMで高画質ストリーミング配信が始まったといっても、実際に劇場で間近で観るライブ感には到底及ばないという割と当たり前のことを改めて実感しました。ただでさえ競争率の高い劇場公演、さらに入場抽選で最前列になるなんてもう無いかもしれないけど、また2~3ヶ月後あたりに劇場に行きたいな。

それなりにお金はかかるけど、今はAKB48劇場が一番のガス抜きかもしれない、そんなことに気づけた今回の東京遠征でした。さて、お次はゆかるんが助っ人出演する時の「ただいま恋愛中」か「夢を死なせるわけにいかない」公演を狙おうかしら。

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