豪腕脱力備忘録

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椎間板ヘルニアと筋トレ

椎間板ヘルニア(脊柱管狭窄症)の手術をするにあたって不安だったことの一つが、手術をすることによってウェイトトレーニングができなくなる、または大幅に制限されるのではというのがありました。

これについて自分の場合をちょっと振り返ってみましょうかね。

結論からいうと、手術をしても以前と同じかそれ以上のトレーニングができています。さらにいえば手術前半年くらいを思えば今のほうがはるかに調子は良いです。

手術して、退院した直後は明らかに背中の力が入らない、入れられない状態で、実感として自分がめちゃくちゃ弱くなってることがわかるので、そこそこに落ち込みました。というか入院中に筋肉が落ちて痩せてた時点で凹んでましたw

退院して3週間程、入院開始から5週間くらいで久しぶりにジムに行って、恐る恐る軽い重量設定でマシンを使ってトレーニングしました。マシンのみでフリーウェイト無しの慣らし期間が2週間くらいかな。試しにバーベルのバーのみでスクワットしようとしたら、腰骨にズシッと来てビビりましたw

慣らし期間を終えて、8月中旬から本格的にトレーニングを再開しました。最初はベンチプレス50kg、スクワット60kgからのスタートでまず重さに慣れること、フォームを取り戻すことから始めました。なんせ背中の力が入りにくい。踏ん張りが効かない。ちょっとずつ身体の出力を上げるイメージで、フルパワーを出せる準備をしていました。

ベンチプレスもスクワットも違和感なくセットを終えられたら次の回から2.5kg追加のルールで、とにかく安全第一、無理しないように重さを上げていきました。

さらに手術したことで、今までは痛みが出るからかばうようなフォームだったものが、かばう必要がなくなったので、動作自体も無理がなく、スムーズになりました。特にスクワット。しゃがんでも痛くないから、ゆっくり丁寧にしゃがめています。そんなきがしてます。

前回の投稿でも言いましたように、自分は運よく手術後の回復も順調で、割と早いタイミングでトレーニングも再開できています。手術せずに我慢していたら今もまだかばいながらのトレーニングをしていると思うと、手術したことは正解だったと考えています。

もちろん無理はしないけれども、出来る範囲でしっかり身体を鍛えることが今のテーマです。続けなきゃ、続かなきゃ意味がないですから。

腰の手術をした筋トレ愛好家の一人として、手術したら弱くなるとは限らないことを伝えられたらと思っています。

移動中にスマホで書いたトピックなのでいつも以上にまとまりがないけど、だいたい察してください(投げやり)。

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄のその後

すっかり放置していたら90日以上更新していないとかで広告が出るようになっちゃいました。いやいや、有料プランの会員なんだからそれくらい許してよw

さて、椎間板ヘルニア(脊柱管狭窄)で入院して、手術して、退院してから3ヶ月経ちました。早いものですね。今の症状というか状況ですが、結論からいえばめちゃくちゃ調子が良いです。

本当は退院して、その直後に「ほら、こんなに調子がよくなりました」的な感じで更新したかったのですが、退院直後はそこまででもなかったです。歩いて20分とか経つと、脚の膝から下がジンジンしてきて、改善されていなくて、ショックというか「おいおいふざけんな」みたいな気持ちでした。

その後の経過観察で病院の先生に痛みが続いていることを伝えたら、気さくな先生だったので「半年以上も神経を圧迫していたのに手術して即痛みがゼロになるわけないやん。神経も回復させる時間が要るよ」と言われてそうかと納得しました。

そこで「痛みがなくなる目安は3ヶ月」と言われたので、気の遠くなる思いもありつつ、まあ3ヶ月なんか筋トレ再開したらあっちゅう間かなとも。

筋トレは8月中旬から再開しました。背中と脚のトレーニングは恐る恐るやってて、40kgのバーベルを担いでスクワットをやろうとしたら、腰骨が砕けるんじゃないかというくらいに弱っていることに泣きそうでしたw

だいたい自分の場合は痛みが弱まったことを自覚したのは9月中旬あたり、つまり2ヶ月経過したころでしょうかね。目安の3ヶ月よりもちょっと早いかな。このあたりになると、痛みを感じることが週に1~2回ある程度、しかもその痛みも弱いです。手術前の痛みを10だとしたら1あるかないかくらい。

ちなみに筋トレは8月中旬再開で、しばらく週2~3で恐る恐るぼちぼち様子見しつつ、違和感がなくなった頃から週4~5ペースでがっつりやってます。ただ、背中種目は細心の注意でフォームを丁寧に、無理のない重量設定でやってます。

 ヘルニアの手術をした人の経験談などを見ても、手術後も痛みに悩まされている方が多いことからすると、自分はだいぶ運がよかったのかもしれません。だからあんまり参考にはならないかもですね。

また進展があれば投稿してみます。久々に長いの書いてしまった。

 

入院しました!手術しました!生きてます!

なんかいきなりめちゃくちゃ話が進んでてスミマセン!

実は先週の15日に椎間板ヘルニア(脊柱管狭窄)の手術のために入院して、翌日の16日に手術を受けました。後は退院のみという状態です。

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入院の日に撮ったやつ。これ僕がアイドルだったら、ヲタクが血眼になって特定するんでしょうねw

その手術翌日からリハビリやら始まって、今日、抜糸まで終わったところです。今はコルセットこそガッチリ巻いていますが、普通にスイスイ歩いてます。ウソみたいに足の運びが軽いです。

なんでこんなに間が空いたかというと自分の性格上、もう大丈夫というところまでいってから、更新したいなと思いまして。読んでくれる方を無駄に不安にさせたくないといいますかね。

日々更新するのもよかったのですが、入院した日は手術のことでソコソコに緊張していましたし、手術後はいろいろと結構キツかったし(本当にw)、手術翌日は全然動けないし、そんな姿を伝えて不安を与えるのもなんか違うなと思いまして。

手術を終えて、割と順調に回復して、もう後は退院だけのところまで来たので、一気に話を進めさせてもらいました。密着ドキュメンタリーみたいなのを期待されてたらすみませんw

というわけで、入院期間はもちろんのこと、ここまでの経緯などもこれから随時更新していきます。需要があるかないかは知らん!こんなもん自己満足じゃい!

以上、生存報告も兼ねた簡易更新でした。

写真は入院中にあった謎の食事メニュー。ナポリタンスパゲッティ、サラダ、スープ、ご飯(小)。

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いや、コレご飯要る?w

予定通り来週手術します!

先月からの続きです。腰と脚の調子のよくなかった原因である脊柱管狭窄の手術を来週に控えて、今日は手術前の最終検査。ここでなんか問題があったら最悪の場合、手術が延期になるかもということでちょっとだけ不安でした。

検査は採血、採尿、レントゲン、エコー検査(で女性の検査技師さんに思った以上に密着されて焦った話はまた別途。やるかどうかわからんけどなw)、心電図、肺活量などなど盛りだくさん。

いや、正直エコー検査はだいぶびびった。思った以上に密着ってどのくらいかというと距離感的には似鳥沙也加さんとのツーショットチェキくらいに近かった。これで伝わってくれ。

maru0821g.hatenablog.com

maru0821g.hatenablog.com

 ぜーんぶ検査を終えて、最終の診察。結果的には問題なし。若干動揺して変な結果が出てないか不安だったエコー検査も問題なしw

ということで、当初の予定通り来週に手術をやることになりました。

いちおう誤解のないように言っておきますと、この手術は病気とかではなく、もともと身体の調子のよくなかったけどなんとなくそのまま様子見してたところが自然治癒しそうな見通しがなくなったので 、根本解決のために手術するという感じです。

なんか卒業発表したアイドルみたいな言い方だけど、これは前向きな手術です。今の状態からよくなるための手術です。まあ、前向きな卒業って、「それは君だけだろ」みたいなパターンもありますけどね。はい脱線。

で、来週の中頃に入院、翌日手術、その翌日からリハビリになる模様。特にアクシデントなどなければ一週間程度で退院だそうな。かれこれ17~18年前に盲腸で入院したときはめちゃくちゃ長かったけど、今回は短そう。

それにしても、来週中盤からおそらく月末頃までトレーニングができなくなるのがちょっと切ない。4月、5月が例の緊急事態宣言でジムが休業してトレーニングができなくなった期間は仕方ないとしても、今回はジムが開いてるのに行けないという。

どうせ入院したら思いっきり暇になるだろうから、入院中の日々はまとめて後でアップするよりもその日に書いてしまおうかなと考える。だいたい後でまとめてってやろうとすると絶対途中でテキトーになりそうだし。

さて、 次回はいよいよ入院編。手術前日。しかし、この後とんでもない修羅場が待ち受けていた!!(ガチンコ好きで申し訳無い)

快適すぎて笑った

めちゃくちゃどうでもいいことなんだけど、家で使ってるノートパソコンに外付けのモニター(23.8インチ)、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを買って取り付けたら、家のパソコン環境が桁違いに使いやすくなってビビってる。

じゃあ最初からデスクトップ買えばよかったじゃないって話かもしれんけど、冬はコタツが本拠地になるから、デスクトップじゃなくてノートがいいわけなのよ。ささやかすぎるけど、これがきっかけで今よりも更新頻度が上がりそうな予感。

効果があるかは二の次みたいな感覚

会社の小さい会議室に行ったら、真ん中に透明の衝立が置いてあった。すべての会議室に導入するらしい。飛沫の拡散を恐れるくらいなら小さい会議室なんか無くして自席パソコンからのWeb会議にしてしまえばいいのに。

というか、大阪府の人口に対する感染者数から考えたら、敢えて今の時期にキャバクラや風俗に行く以外で、誰かから感染したとしたら本当に運が悪かったとしか言いようのない確率なのに、なんでそんなしょーもないことにお金をかけないといけないのだろうか。

誰のためにやってんだかみたいなことが日に日に増えてきてなんか面白い。いや本当にいつまで続けるのそれみたいなの多くなったよね。

もはや誰のためのディスタンスなのか

地元の献血センターに行く前に、近くのスーパー?百貨店?のトイレに入ったら、3つ並んだ便器の真ん中が使用不可。そしてまさかのトイレまでソーシャルディスタンスの張り紙!!さすがにこれはビビった。

いやいや、ちょっと待ってくれ!このディスタンスは何のためなんだw便器と便器の間隔を空ける必要はあるのだろうか。そもそも、トイレでぺちゃくちゃ話す人なんかいないし、時間にして長くて1分程度、しかも壁に向かっているというのに、いったい何の心配をして距離を確保する必要があるのか自分には全く分からない。

これって、もしかして意味があるかないかは置いといて、とりあえずそれっぽいことをしておいて、クレームが来ないように先手を打ったのかなと推測。真ん中を使用不可にすることで不便になることよりも、真ん中を使えることにして発生するクレームに対する労力を重く見たのかな。

いつの間にか敵はウイルスじゃなくて人間になっているのが悲しい。ウイルスという共通の敵に立ち向かうはずが人間が敵になる。何年か経ったらこんなマンガありそう。