高橋希良ちゃんの卒業発表が思いっきり効いた
AKB48チームBドラフト研究生である高橋希良ちゃんが昨日、あまりにも突然すぎる卒業発表をしました。もうこれがねえ…。いや本当に。
どこからどう考えても卒業発表する素振りなんて全く感じられなかった希良ちゃん。卒業発表でのコメント内容を知り、なんともいえない脱力感に襲われました。
やりたいことがわからなくなってしまって、自分が本当にやりたいことを探すためにAKBを卒業することにしました
え、何で。やりたいことを探すためにもう少し続けるんじゃなくて、卒業してしまうの?せっかくもう少しで正規メンバー昇格も見えているのに。今やめたら、ここまでの汗も涙も全部パーになっちゃうじゃない。本当にいいの?それが真っ先に感じたこと。
ここまでの積み上げも十分ではないまま、次のビジョンもなく、やりたいことを探すために卒業してしまうのは、周りのメンバーも応援してきたファン側もとてもやりきれないでしょう。
きらちゃんは変な噂立った時、私の顔見て涙目で「たなみんさん、やめないでください」って言ってきてくれた子です。昨日の卒業発表を聞いた時...。
— 田名部生来 (@mnkspan) 2017年2月9日
力抜けて、どうしようもない気持ちになりました。もっともっとAKBで育って欲しかった。これからを応援したいし、夢を見つけて帰ってきてね
たなみんさんのツイート。苦労人のたなみんさんの言葉だけに突き刺さります。
僕もこんな気持ちです。どうしてやりたいことを見つけるための決断が卒業になってしまったんだろう。まだまだできることなんてたくさんあっただろうし、まだまだ活躍できる場面なんてあるに違いないのに。
去年の秋ごろにNMB48の上西恵さんの卒業発表のときもコメントを見て、力が抜けていく思いをしましたが、今回の高橋希良ちゃんはその上をいく、モヤモヤするというか、なんでこうなってしまったんだろうというやるせなさでいっぱい。
ドルヲタやってて久々にきつい卒業パターンに出くわしてしまったなあという。もちろん希良ちゃんには次のステージでも頑張ってほしいです。それにしても本当に惜しい人材と別れることになってしまったなぁ。