豪腕脱力備忘録

140文字で収まらないことを気まぐれで綴ってみる場所

人を動かす

 少し前に読んだ本。だいぶ前から名前は聞いたことがあったけど読んだことがなかったので、「道は開ける」につづいて読んでみた。

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 割と長い間、この本はタイトルから部下やチームメンバーの管理みたいな話だと思っていたけど、実際は「自分が望むことを相手にやってもらうには、どのようにこちらから働きかければよいか?」を書いた本で、上下関係を前提としたマネジメント的な話ではなく、人としての心づかいのような本。

かといって、奇をてらったようなトリッキーな方法ではなく、抽象的な方法でもなく、シンプルな、でも日常生活ではちょっと忘れがちなことを改めて教えられた気持ちになる。

個人的には「常に相手に重要感を持たせる」というところが一番ぐっと来た、「そう!」って思った箇所。あと10年早くに読んでおきたかったとも思ったけど、10年前の自分にはこの本の良さはわからなかったかもしれない。今が一番いいタイミングだったということにしておこう。またいつか読み返そうっと。